天候拡張スクリプト / ツクールVXAceスクリプト素材集

参考動画
天候の操作を拡張するスクリプトです。
ダウンロード(コピー&ペーストで使用してください。)
ヘルプ
イベントスクリプトで
chg_wtr(天候,強さ,変化時間,天候の色,x方向の速度,y方向の速度,回転,天候が透明になる時間,画面の色調)
と記述してください。
・天候
この項目は:(コロン)の後に天候名を記述して下さい。
このスクリプトではデフォルトの雨「rain」、雪「snow」、嵐「storm」のみに対応して
います。
・強さ
天候スプライトを表示する頻度を指定します。
イベントで行う強さに対応しています。
スクリプトでは9を超えて設定することも出来ます。
・変化時間
指定した天候に変更するまでの時間(フレーム)を指定します。
・天候の色
雨や雪の粒の色を指定します。
Colorを使っているので「Color.new(赤, 緑, 青, 強さ)」で指定してください。
・x方向の速度
雨や雪の粒のx方向の速度を指定します。
小数点以下は無効です。
・y方向の速度
雨や雪の粒のy方向の速度を指定します。
小数点以下は無効です。
・回転
雨や雪の粒を回転させて表示させることが出来ます。
数値は角度を表します。
例えば30と記述すれば30度反時計回りに回転させた雨や雪の粒を表示させます。
・天候が透明になる時間
雨や雪の粒が発生してから透明になるまでの時間(フレーム)を指定することが出来ます。
・画面の色調
天候を変化させたときの画面の色調を指定することが出来ます。
デフォルトの天候の変化では強さによって暗くなりましたが、このスクリプトでは配列で
指定することによって画面を任意の色にすることが出来ます。
[赤, 緑, 青]
で0~255の間で各要素を指定してください。
プラグインコマンド例
例1(赤い雨)
cl = Color.new(255, 0, 0, 255)
tn = [100,-100,-100]
chg_wtr(:rain,6,10,cl,-3,5,-20,10,tn)
例2(青い雪)
cl = Color.new(150, 150, 255, 255)
tn = [-20,-20,20]
chg_wtr(:snow,6,60,cl,0,1,1,10,tn)
例3(チラチラする光のような効果)
cl = Color.new(255, 255, 255, 255)
tn = [80,80,80]
chg_wtr(:storm,6,60,cl,0,0,25,3,tn)
Entyにてさらに多彩な天候を使うことが出来る支援者様用のスクリプト素材をご紹介しています。
以下参考動画
ダウンロード(Entyページへ飛びます。)
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